いろんな組織に対する不信はつのるばかりだね。
今日、車を運転してたらパトカーとすれ違った。思わずびくっとなったね。シートベルトはもちろんしてるし、法廷速度も守ってた。それなのになぜって、
それは左手にパピコを持っていたからさ。運転しながらのパピコって違反だったっけ?、、まさかね。でも反射的にそう思ってしまうほど、あの組織を体が受け付けてないってことさ。助手席の相棒も同じことを感じたってさ、しかも言ったね、○○さん日記に書くこと出来ましたねって。
そんなわけで久々の日記です。
先週ぐらいかな、国会事故調が報告書を提出したね。原発事故は人災だ!と。
なかなかいいじゃないかい、そのいさぎよい結論。たしか前回の日記で菅政権に批判的なこと言ってるから胡散臭いと書いたけど、ちょっと早とちりだったかなって。そしてホームページでその報告書とやらをダウンロードしてみた。ちゃんと読んでみて判断してみようかとね。でも、結局それ読む前に新聞やテレビでその話題を読み聞きしているうちに、何かさめてしまったよ。どうやら菅政権に批判的であった訳は、その国会事故調のメンバーは自民に近い人らや民主でも反菅政権の人らに近い人らの集まりらしい。なるほどね。公正に判断できる第3の目みたいなことをうたってても結局そんなもんか。そして、途中経過で発表されたときに菅政権を痛烈に批判とメディアが報じ、事故調査とか言っても結局政権闘争かとの世間の声が多かったのを受け、今回の発表ではその辺はあまり強く言っていない。あくまで中立公平な事故調査だといいたいのだろう。でもでも、なぜこのタイミングかな?と疑問に思うね。何せ原発再稼動し発電し始めたタイミングだよな。再稼動前のデモが盛り上がっていたあたりで「原発事故は人災だった!」と発表してほしかったものだ。さてどちらがあわせたのか、はたまた偶然そうなったのか。やっぱり胡散臭い。
さっき、そのダウンロードした報告書のダイジェストにさらっと目を通してみたけど、心に訴えてくるほどの文章には思えなかったな。事故に至る前の組織のありようなどを批判していたのはいいと思うが、でもそんなもん小学生の学級会でもそのぐらいの結論はだせるんちゃうかい。子供の感性は鋭いよ。いま取り沙汰されている滋賀の教育会の問題でも子供は純粋だよな、そして組織の悪いところが浮き彫りだよな。もう今の仕組みが限界に来てると思えてくるな。
この間のライブでタイバンの井上卓さんが言ってたな、「声をあげようや」ってね。
いろいろ難しいし、ひとつの問題をいろんな角度から考えようと全部の情報を集めたら、どっちも正しいしどっちも間違いってなってきて何も言えなくなるもんだ。やっぱり最後は自分の好みで選ぶしかないよな。そうそれでいいんだろう。ただわけが分からなくなるまで考え抜いたあとにだ。
だから、スーパーの菓子パンのコーナーで長時間立ち尽していても変な人と思わんといてね~
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日記 | 12:03 AM |
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